2021.10.05 12:08 更新
2021.10.05 取材
片側5基のBAドライバーを搭載する、透明ハウジングのハイエンドモニターイヤホン「Pro X50」がWestone Audioから発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて税込76,230円で販売されている。
プロミュージシャン向けを謳う、Westone Audioのモニターイヤホン「Pro X」シリーズが発売。最上位モデルの「Pro X50」は、スケルトン仕様のハウジングにBAドライバーを片側5基搭載している。
BAドライバーは、低域×1/中域×2/高域×2で構成。“生の音”を正確に表現するモニターイヤホンの中でもバランスの良いサウンドが特徴で、ショップによれば「驚異的なディティール表現と臨場感」が味わえるという。
Westone Audioの人気モデル「UM Pro」シリーズの後継にあたり、コネクタがMMCXからT2に変更されている。また、約30,000円相当というEstronのハイエンドケーブル「LINUM BAX」を採用。強度と耐久性に優れた電気抵抗の少ないケーブルで、極細仕様のため軽量でタッチノイズにも強い。「全体的に軽量化され、装着感も向上している」(ショップ)とのこと。
なお、新しい「Pro X」シリーズは全4モデル展開。ドライバー数に応じたモデル名が採用されており、「Pro X50」以外ではBAドライバー1基のエントリーモデル「Pro X10」(販売価格税込20,790円)、2基搭載の「Pro X20」(税込35,640円)、3基搭載のミドルレンジモデル「Pro X30」(税込47,520円)が販売されている。
文: 編集部 絵踏 一
e☆イヤホン秋葉原店本館: https://www.gdm.or.jp/crew/2021/0422/389607