2021.11.11 12:30 更新
2021.11.11 取材
CFD販売のゲーミングブランドCFD Gamingから、PlayStation 5(以下:PS5)にも対応するM.2 SSDヒートシンク「HSN-TITAN」が発売された。PS5へのSSD増設を検討する人は要チェックの一品。
「PG4VNZ」シリーズや「PG3VND」シリーズなど、人気のPCI-Express4.0対応NVMe M.2 SSDを手掛けるCFDから、M.2 2280フォームファクタのM.2 SSDに対応するヒートシンクが発売された。
CFD担当者いわく「コンセプトはPS5にちょうどいいサイズ」。増設用ストレージベイの規定である11.25mm厚に収まるよう設計されており、まさにPS5専用と言ってもいいヒートシンクとなっている(もちろんPCでも利用できる)。本体は、放熱面積を拡張するためのフィン構造を備えたヒートシンクと、ボトムカバー、サーマルパッドで構成され、両面実装のSSDにも対応する。
複数ショップによると「PS5に増設するため、NVMe M.2 SSD用のヒートシンクを探している人が急激に増えている」とのこと。販売しているのは、パソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.など。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
CFD販売株式会社: http://www.cfd.co.jp/