2022.01.24 11:36 更新
2022.01.24 取材
Qualcommの最新ハイエンドSoCであるSnapdragon 8 Gen 1を搭載した、中国OnePlusのフラッグシップスマートフォン「OnePlus 10 Pro」がアキバ店頭に登場。取り扱っているのはイオシス アキバ路地裏店などのイオシス各店で、店頭価格税込124,800円で販売されている。
Snapdragon 8 Gen 1は昨年11月にQualcommから発表された、Snapdragon 888の後継にあたる最新SoC。ハイブリッド構成のオクタコアを搭載し、CPU性能は20%、GPU性能も30%向上、それぞれ省電力性能も最大30%向上している。なお「OnePlus 10 Pro」には、その冷却のため“展開すればA4用紙の約55%分”とされる放熱板を内蔵しているという。
ディスプレイはLTPO(低温多結晶酸化物)を採用した第2世代LTPO AMOLEDを搭載。画面サイズは6.7インチで、解像度3,216×1,440ドット、最大120Hzの可変リフレッシュレートに対応する。
また、スウェーデンのHasselbladと共同開発したカメラを搭載。ソニー製センサーを採用した4,800万画素広角+800万画素望遠+5,000万画素超広角の3眼構成で、フロントには3,200万画素インカメラを備える。
そのほか、メモリLPDDR5 12GB、ストレージ256GB(UFS3.1)、5,000mAhバッテリーを内蔵。OSはAndroid 12ベースのColorOS 12.1。ボディはIP68の防水・防塵仕様で、画面内指紋認証、80W急速充電/50Wワイヤレス充電、リバース充電などの機能に対応している。
なお、今回入荷したのは中国版。ショップによれば「日本語設定には対応しているものの、Google Play ストアは搭載していない」とのこと。カラーはブラックとグリーンの2色が入荷している。
文: 編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/