見た目もサウンドもパワフル、亜鉛合⾦の球形ボディを三脚で支える構造

ロボットのようなユニークなデザインを採用する、Gravastarブランドのワイヤレススピーカー「Mars Pro」シリーズの取り扱いがe☆イヤホン秋葉原店本館にて始まっている。店頭における販売価格は税込32,020円から。

3つの脚で球形の亜鉛合⾦シェルのボディを支える、SFロボットのようなデザインのワイヤレススピーカー。非常に凝った造形が魅力の製品で、上位モデルの「Mars Pro Special Edition」には特に奇抜なデザインが採用されている。「Shark14」はツインガトリングとシールド、弾倉などを装備した“戦闘最前線仕様”で、「Aurochs」はツノ付きの“隊長機”といった具合だ。

なお、スタンダードモデルの「Mars Pro」の中でも「War Dar Damage Yellow」は特別仕様で、手作業によるウェザリング加工（汚し塗装）が施されている。また、シンプルな造形・塗装の「Black」と「White」を合わせ、いずれも2つのライトモードを備えたRGB LEDを6箇所に内蔵する。

単なる見た目のインパクトに留まらない高音質設計も特徴で、2.5インチフルレンジスピーカーと1インチツィーターを内蔵。86dbの⾼感度で最⼤20Wの出⼒があり、球形のボディには「超音波の反射や干渉を大幅に削減、音を均一に伝達できる」（メーカー）というメリットもあるという。

接続インターフェイスはBluetooth 5.0に対応し、2台の同時接続でステレオ運用が可能なTWS（True Wireless Stereo）もサポートしている。内蔵バッテリーによる電源レスの動作も可能で、バッテリー駆動時は最大15時間の連続再生が可能だ。

外形寸法は幅200mm、奥行き200mm、高さ190mm程度で、重量は約1.5kg前後。充電はType-Cによる有線接続のほか、オプションのドック「Charging Base」（税込9,900円）にドッキングして行うこともできる。

なおe☆イヤホン秋葉原店本館における店頭価格は、「Mars Pro Special Edition」の「Shark14」が税込51,970円で「Aurochs」が税込45,000円。「Mars Pro」の「War Dar Damage Yellow」が税込45,000円、「Black」と「White」が税込32,020円となっている。

文： 編集部 絵踏 一
e☆イヤホン秋葉原店本館： https://www.gdm.or.jp/crew/2021/0422/389607