2022.02.15 00:00 更新
2022.02.15 取材
エントリークラスの端末でいいから、1万円台でそれなりのスマホが欲しい。近頃はそんなニーズに応えるスマホがたくさんあって、逆にどれを選べばいいのか迷ってしまったりします。そんな向きに、特に初心者の方にも“とりあえずコレでOK”とオススメしたいのが「Galaxy A22 5G SC-56B」です。2021年12月発売の5Gに対応した現行モデルですが、未使用品で約1.6万円と格安で購入できますよ。
最近このクラスのエントリースマホは6.5インチ級が多いところ、比較的持ちやすい5.8インチサイズ。液晶の映りも悪くなく、MediaTekのミドルSoCと4GBメモリの構成は“スマホデビュー向け”を謳うクラスとしては十分です。バッテリーも4,000mAhと大きめで、防水・防塵とおサイフに対応しているところも外せません。
それと競合が200g超だったりする中で、重さが168gな点もグッド。実際に持ち比べてみると違いは歴然で、端末の性格からも子供に使わせる入門スマホあたりにピッタリじゃないでしょうか。
正直なところ、同じクラスでもスペックや機能にそれほど抜きん出た部分はありません。さらにお買い得だったり機能がいい「Redmi Note10 JE」や「OPPO A54 5G」が競合になってくるクラスですが、中華メーカーより知名度の高いGalaxyブランドのスマホなところもポイント。尖ったところがない代わりにすべてそつなく揃っているという印象で、初心者の方も安心して使えると思いますよ。
文: 編集部 絵踏 一
イオシス アキバ路地裏店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-rojiura/