2022.05.18 11:32 更新
2022.05.18 取材
RASCOM Computerdistribution(本社:オーストリア)が展開するNoctuaブランドから、全高を145mmに抑えたサイドフローCPUクーラー「NH-D12L」が登場。オリオスペックにて税込13,980円で販売が始まっている。
120mmファンを搭載したツインタワータイプのサイドフロー型CPUクーラーながら、新設計のラウンド形状ファン「NF-A12x25」を組み合わせることで、92mmファン搭載モデルに匹敵するローハイト仕様を実現した。「価格はやや高めだが、全高が145mmに抑えられているため、搭載スペースの限られる小型PCケースにも組み込めるという点で評価が高い」とはショップ店員談。
冷却ファンの仕様は、回転数最大2,000rpm±10%、風量最大102.1m³/h、ノイズレベル22.6dBAなど。プラットフォームはIntel LGA1700/1200/115x/2011/2066、AMD Socket AM5/AM4に対応している。
こちらの製品については、先日より詳細レビューを掲載中。仕様や気になるパフォーマンスは該当レビューを参照のこと。
また、「NH-D12L」をデュアルファン構成で運用するための増設用120mmファン「NF-A12x25r PWM」も同時に入荷。こちらは税込3,980円で販売されている。
「NF-A12x25」の単体販売モデルにあたり、人気の「NF-A12x25 PWM」とスペックは同等。ただし通常の120mmファンとネジ穴の位置が異なる(93×83mm)点には注意が必要だ。
【アキバ取材班】全高を145mmに抑えたNoctua「NH-D12L」ですが、アークやツクモ各店でも販売がスタートしていますhttps://t.co/EdSCKEps9F pic.twitter.com/myc1kZHkny
— エルミタージュ秋葉原編集部 (@hermita_akiba) May 18, 2022
文: 編集部 絵踏 一
Noctua: https://noctua.at/