BAドライバー8基を搭載、スイッチONでさらに迫力のサウンドに

スイッチによる音質チューニングが可能なハイエンドイヤホン「ARTHA」が発売。フィリピンのオーディオメーカーであるFlipEarsの製品で、e☆イヤホン秋葉原店本館にて税込257,400円で販売されている。

「高級イヤホンでは時折見られる仕様」（ショップ）という、音質チューニングのためのDIPスイッチを搭載したイヤホン。ハウジングの側面に「SWITCH 1/SWITCH 2」のDIPスイッチを搭載、バランスやバスブースト、高域拡張といった音質の変化を楽しめる。

BAドライバー×8を搭載した機種で、バランスのとれたサウンドが特徴。ショップによれば「緩やかに聞き流したい時はスイッチOFF、ノリよく迫力を楽しみたい時はスイッチON」で聴くのがオススメという。

主な仕様は、再生周波数帯域5～25KHz、音圧感度118dB、インピーダンス16Ωなど。スタンダードな2pinタイプの着脱式ケーブルを採用、接続インターフェイスは3.5mmと4.4mmバランスに対応するほか、付属の変換アダプタにより6.3mmにも対応する。

文： 編集部 絵踏 一
e☆イヤホン秋葉原店本館： https://www.gdm.or.jp/crew/2021/0422/389607