2022.12.14 12:26 更新
2022.12.14 取材
GABAライスを使った定食やおにぎりを提供していた、末広町交差点近くの和食カフェ「おむすびのGABA 秋葉原店」(所在地:東京都千代田区外神田4-7-2 1階)が閉店することになった。年内最終週の12月26日(月)が最終営業日になる。
精米機トップシェアの株式会社サタケと、レストラン経営を手がける株式会社きちり(KICHIRI)との業務提携により、2013年5月にオープンした和食カフェ。サタケが販売する栄養成分豊富な健康米の「GABAライス」を使ったご飯を定食やおにぎりに使用しており、冬定番の「牡蠣フライ食べ放題」(1,620円)や、唐揚げを山盛りにした「マウンテン唐揚げ定食」などのメニューが人気だった。
閉店に伴い、同店では「GABAライスや広島県東広島豊栄町の農産物について広く知っていただくことができた」とコメント。「おむすびのGABA」はかつて広島や海外にも系列店舗があったものの、現在唯一の店舗になっている秋葉原店の閉店により、全店が閉店となる。
文: 編集部 絵踏 一/取材:ウエムラ
おむすびのGABA 秋葉原店: https://www.kichiri.co.jp/shop/omusubi-gaba/074/