初心者が手ぶらで参加できる練習場。実証実験を経て正式オープン

秋葉原の高架下に初心者がキャンプを練習できる「キャンプ練習場 campass」（所在地：東京都台東区秋葉原4番9号）が3月19日（日）にオープンした。場所は商業施設の「SEEKBASE」（JR秋葉原駅側）と「2k540 AKI-OKA ARTISAN」（JRを御徒町駅側）の間にある高架下のスペース。

JR東日本の高架下を管理運営する株式会社ジェイアール東日本都市開発が、キャンプ用品ブランドの協力のもと手がけるサービス。「キャンプ初心者に練習体験を提供して一歩踏み出すハードルを下げ、より多くの人にアウトドアに触れてもらうためのサービス」という。

練習場は「高架下キャンプ練習場」として実証実験が行われていた場所にオープン。キャンプギアのレンタルも行っており、まったくのキャンプ初心者でも手ぶらで参加できる。

なお「キャンプ練習場 campass」では、都心でサクッとキャンプ飯がテーマの「EAT」（5,500円/いずれも大人料金）、気軽にデイキャンプが楽しめる「DAY」（3,300円）、しっかりキャンプ練習ができる「STAY」（3,300円）の3つのプランを用意。初めてのテントの設営・撤収もスタッフがサポートするとのこと。

文： 編集部 絵踏 一/取材・撮影：ウエムラ
キャンプ練習場 campass： https://www.jrtk.jp/campass/