PMICやメモリチップを強制冷却、ARGBイルミにも対応

デュアルファン装備のヒートシンクを備えたオーバークロック仕様のDDR5メモリ「EVO V」シリーズがGeILから発売。パソコンSHOPアークにて販売が始まっている。カラーはダークグレーとホワイトの2色があり、価格は税込25,630円から。

両端に小型の冷却ファンを搭載したアルミ製ヒートシンクを備え、PMICやメモリチップを強制的に冷却できるDDR5メモリ。冷却性能を高めることで安定したオーバークロック動作を可能にしている。

ちなみに「ひょっとするとネタ系アイテムかもしれないが、実際にどの程度の冷却効果があるかは気になる」とはショップ店員談。ヒートシンクは高さ54mmで、ARGB LEDによるイルミネーション機能も備えている。

メモリクロックは6,000MHzと6,400MHzで、メモリプロファイルはIntel XMP 3.0に対応。容量はいずれも32GBのデュアルチャネルキット（16GB×2）が入荷している。価格は6,000MHzの32GBキットが税込25,630円、6,400MHzの32GBキットが税込27,720円。

なお取材時点で価格は未定だったが、AMD EXPO対応モデルも入荷を確認している。

文： 編集部 絵踏 一/取材・撮影：Tawashi
パソコンSHOPアーク： https://www.gdm.or.jp/shop/ark/