2023.06.20 10:55 更新
2023.06.20 取材
21:9比の6.1インチ有機ELディスプレイやSnapdragon 695 5Gを搭載した、ソニー最新ミドルレンジスマートフォン「Xperia 10 V」の海外モデルがアキバ店頭に入荷。取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店などのイオシス各店で、店頭価格税込69,800円で販売されている。
上位機種の「Xperia 1 V」とともに5月にリリースされた、ソニーXperiaシリーズの最新ミドルレンジ向けモデル。国内向けにも7月上旬以降に発売されることになっているが、今回は物理デュアルSIM仕様の香港版(XQ-DC72)が入荷した。
先代の「Xperia 10 IV」と同じSoCを搭載する一方で、画面サイズが微増しながら軽量化、カメラ性能も向上している。また、国内版の「Xperia 10 V」に比べてメモリ容量が増量されているなど一部海外版の方がスペックが高いものの、国内でVoLTEが利用できないなどの特徴がある。
ディスプレイは2,520×1,080ドットの6.1インチ有機ELで、SoCは8コアのSnapdragon 695 5G、メモリ8GB、ストレージ128GB、バッテリ5,000mAhを内蔵。OSはAndroid 13を搭載する。
そのほか、メインに1/2.0インチセンサーを採用する4,800万画素(記録画素数1,200万画素)+800万画素+800万画素の3眼カメラを装備し、指紋認証、IP68の防水・防塵などに対応する。なお、SIMスロットはnanoSIM×2仕様。カラーバリエーションは4色が入荷している。
文: 編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/