2023.06.23 12:00 更新
2023.06.23 取材
最初期のRaspberry Piである「Raspberry Pi Type B+(V1.2)」を搭載した、ショップいわく「謎ユニット」があきばお~七號店などあきばお~各店で販売中。通常価格は税込3,980円だが、同店のTwitterアカウントをフォローすることで税込3,500円で購入できる。
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「Raspberry Pi Type B+(V1.2)」には512MBのメモリが実装され、インターフェイスは有線LANやUSB 2.0×4、HDMIなどを搭載。さらに金属製のボックス内部にはRaspberry Pi本体に加えて、シリアル端子やスピーカー、フロント用のインジケータなどを追加する拡張基板が格納されている。
ショップによれば「詳細は不明だが、もとはサイネージ用などに出荷されるものだったのでは」とのこと。状態は未使用未開封で、あきばお~各店にまとまった在庫が入荷している。
また、製品にはハギワラソリューションズ製のMLC採用microSDカード(8GB)が付属。「やはり詳細は分からないが、OSがインストール済みと聞いている」(ショップ)という。
そのほか、電源用のACアダプタが付属する。サポートはショップによる2週間の初期不良対応のみ。
文: 編集部 絵踏 一
あきばお~七號店: https://www.gdm.or.jp/shop/2018/0208/293612