デュアルコアARM Cortex M0+ベースの「RP2040」を搭載

Raspberry Pi Picoと同じチップを搭載する、小型のマイコンボード「RP2040 Zero(4MB)」がShigezoneに入荷している。ノーブランド扱いの製品で、価格は税込680円。5個セットは税込2,900円で販売されている。

Raspberry Pi Picoと同様に、デュアルコアのARM Cortex M0+をベースとしたプロセッサ「RP2040」を搭載する小型・高性能なマイコンボード。割り込み的な処理やコードの書き込みが容易な点が特徴で、4MBのフラッシュを内蔵。ショップによれば「小型ボードとしては引き出しているGPIOは多い方で、ピン配列等も一般的」とのこと。

また、同じく「RP2040」を搭載する“ピコライク”のマイコンボード「RP2040 Ultimate Pico(16MB)」も入荷。16MBのフラッシュを内蔵しており、こちらの価格は単品税込580円、5個セットが税込2,400円。

同タイプのボードはいくつかピン配列のバリエーションがあるようで、ショップによると「販売しているものは1-2間にGNDがないタイプ」とのこと。

文： 編集部 絵踏 一
Shigezone： https://www.gdm.or.jp/shop/2020/0712/355326