2024.06.03 18:26 更新
2024.06.03 取材
スマートディスプレイ付きケースや進化したサウンド・ノイズキャンセリングを特徴とする、JBLブランドのワイヤレスイヤホン「JBL Live Beam 3」が発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて、店頭価格税込25,245円で販売されている。
JBLブランドの完全ワイヤレスとして高音質コーデックのLDACに初対応した、ハイレゾワイヤレスイヤホン。JBLシグネチャーサウンドを継承する10mm径ダイナミックドライバーを搭載、新素材樹脂のPEEK+PUを使用した振動板が採用されている。
フラッグシップモデル「JBL Tour Pro 2」で導入された、スマートタッチディスプレイも充電ケースに搭載。イコライザー設定やノイズキャンセリングのON/OFF、イヤホンを探す機能などのほか、スマートフォンの通知を表示するなどスマートウォッチ的な機能も備えている。
また、ブランド史上最高性能のハイブリッド式ノイズキャンセリング機能を搭載。リアルタイムに周囲のノイズ成分を監視し、ノイキャンの周波数帯と度合いを調整する機能も備える。また、6つの高性能マイクにより外から耳内に入る騒音レベルを検出、13バンドのイコライザーにより中低音域ノイズの遮断性能を高めているという。
ハウジングも従来のショートスティック型デザインを継承しつつ、外耳道の形状に合わせたエルゴ形状により、フィット感および物理的な遮音性能が向上している。
接続インターフェイスはBluetooth 5.3(LE Audio対応予定)で、コーデックはSBC/AAC/LDAC/LC3(対応予定)に対応。バッテリライフは最大でANCオフ時約48時間、ANCオン時約40時間とされる。そのほか、マルチポイント接続や10分充電で約4時間使用できる急速充電機能などを備える。
文: 編集部 絵踏 一
e☆イヤホン秋葉原店本館: https://www.gdm.or.jp/crew/2021/0422/389607