2024.12.18 11:48 更新
2024.12.18 取材
木内酒造のお酒やオリジナルグッズを販売する「木内酒造TOKYO」(所在地:東京都千代田区神田練塀町13-1 SEEKBASE 0-2区画)が高架下の商業スペース「SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE」にオープン。12月12日(木)より営業を開始している。
清酒 菊盛などで知られる、茨城県那珂市にて1823年創業の木内酒造株式会社が運営する東京都内におけるフラッグシップストア。場所は6月末をもって閉店した肉そばのお店「カサブランカ」の跡地にあたる。
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祖業の日本酒に加えて、常陸野ネストビールや日の丸ウイスキー、日の丸ジン蔵風土などの多彩なお酒を販売。さらにテイスティングバーが併設され、貴重な酒も一杯からテイスティングが楽しめる。お酒以外では、常陸野ハム工房BARREL SMOKEにて自社製造した生ハムやソーセージなども販売するとのこと。
営業時間はSEEKBASE準拠の11:00~20:00。同店では、税込4,000円以上を購入すると純米吟醸しぼりたて300ml(1本)をプレゼントするオープニングキャンペーンを実施している。
なおSEEKBASEの同エリアでは、同じく木内酒造が手がける「常陸野ブルーイング 東京蒸溜所」も2025年のリニューアルを予定。木内酒造のお酒と茨城県産の食材を用いた料理を提供する、体験型のビアバーに一新されるとのこと。
文: 編集部 絵踏 一/取材・撮影:ウエムラ
木内酒造TOKYO: https://kodawari.cc/restaurant/kiuchi_tokyo/