2013.10.15 18:37 更新
2013.10.15 配信
「MegaScale DC 4000.B」は、コストパフォーマンスを重視したデータセンター向けHDD「MegaScale」シリーズの第2世代モデル。容量は4TBで、インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)。
24時間連続稼働、年間アクセス量が180TB以下の低負荷アプリケーション向けに設計された製品で、消費電力、HDD性能、騒音値のバランスが最も良いレベルに回転数を調整する「CoolSpin技術」を搭載。これにより、データセンターのTCO(Total Cost of Ownership)を大幅に抑えつつ大容量ストレージ環境の構築を可能にする。
面密度は687MB/mm2、キャッシュ容量は64MB、サステイン転送速度は110~140MB/secとされ、騒音値は2.5bels(アイドル時)、ロード/アンロード回数は300,000回、MTBFは80万時間。外形寸法は、W101.6×D147×H26.1mm、重量約690g。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社 HGSTジャパン: http://www2.hgst.com/