2017.12.11 11:00 更新
2017.12.08 配信
8月21日付リリースで先行アナウンスされていた、Radeon RX Vega 56グラフィックスカードのオーバークロックモデル「ROG-STRIX-RXVEGA56-O8G-GAMING」が正式発表。あらためて仕様やスペックが公開された。
冷却機構には、2.5スロットを専有する大型のオリジナル3連ファンクーラーを搭載する。従来から表面積を40%拡大したヒートシンクや、コアとの接触面を倍に拡大した「MaxContact」テクノロジーの銅製ヒートスプレッダを採用。大風量・高静圧の「ウィングブレードファン」は、セミファンレス機能「0dB Technology」に対応、「Aura Sync」によるRGBイルミネーション機能も備える。
動作クロックは、コアベースクロック1,297MHz(リファレンス1,156MHz)、ブーストクロック1,573MHz(同1,471MHz)。メモリクロックは800MHz、メモリバス幅2,048bitで、広帯域メモリHBM2 8GBを実装する。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、出力インターフェイスはDVI-D×1、HDMI2.0×1、DisplayPort×2を実装。補助電源コネクタは8pin×2を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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