2017.12.21 20:00 更新
2017.12.21 配信
日本時間21日0:00に情報が解禁された、Fractal Designの次期主力機種「Define R6」シリーズに対応する、アクセサリー2種が追加発表された。
「Flex VRC-25」は、グラフィックスカードの垂直マウントにできる専用ライザーケーブルと、剛性が確保された基板とスタンドオフで構成されたライトアングルアダプタのセット。
PCI-Express3.0をサポートし、特許取得済みのシールドケーブル(長さ210mm)を採用。転送速度のロスが無い。さらに両面配線により、従来型ライザーケーブルよりも3倍の電力が供給できるとされる。発売は2018年1月下旬を予定。
「Connect D1」は、フロントトップにレイアウトされる、スイッチ&アクセスポートユニット。ボディカラーに合わせ、ブラック、ブラックアウト、ホワイト、ガンメタルの交換用I/Oシェルが付属する。
交換用パネルには、USB3.1 Gen2 Type-Cが装備され、対応マザーボード導入時は利便性が向上。最大10Gbpsの転送速度と高速充電に対応する。なお内部コネクタはKey-A 20pin、USBケーブル長は700mm。発売は2018年春頃を予定。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Fractal Design: http://www.fractal-design.jp/