2018.01.12 11:02 更新
2018.01.12 配信
2017年12月21日発表のFractal Design「Define R6」がいよいよ店頭に並ぶ。やや複雑な製品構成に見えたグローバルリリースだが、国内正規代理店の株式会社アスクは2カラー2モデルの計4機種の初回投入を決めた。
1月下旬に先行発売されるのは「Define R6 – Black」「Define R6 – Black – Tempered glass」。違いは左サイドパネルで、前者は防音対策が施されたスチールカバーを、後者はフルサイズ・シームレススクラッチ耐性強化ガラスパネルを装備。さしずめ”静音志向”と”魅せるPC”と言えば分かりやすいかもしれない。
今回の設計テーマは“Two cases in one”で、1枚のパネル位置を変更するだけで、性格の違う内部構造に変更できる。モデルラインナップ同様やや難解だけに、近日詳細検証をお届けする。
なお2月上旬に販売予定の「Blackout」モデルは、”無印”で使用されるホワイト部分を全てブラックに塗装。具体的には標準搭載ファン「Dynamic X2 GP14」のインペラ色、3.5インチHDDトレイ、2.5インチSSDトレイ、拡張スロット金具がこれに該当。マットなブラックでより精悍なPCが構築できる。
Define R6 – Blackout – Tempered glass |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Fractal Design: http://www.fractal-design.jp/
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/