2018.01.15 15:37 更新
2018.01.15 配信
かねて中国GPDからアナウンスされていた、ポータブルサイズの“Windowsゲーム機”「GPD WIN2」が正式発表。2018年4月前後の出荷予定にて、米Indiegogoにおけるクラウドファンディングを開始した。
それに合わせて、正規代理店の天空より国内における先行予約がアナウンス。米国でのクラウドファンディングと同じ製品ロットから出荷されるため、最速での入手が可能という。予約開始時期や価格については、後日アップデートされる予定となっている。
初代の「GPD WIN」に比べ、ディスプレイが5.5インチから6インチへと大型化。ゲーミングボタンのレイアウトが改善されたほか、キーボード部分も横幅いっぱいに拡大されている。さらにKaby Lake世代のCPUを搭載したことで、パフォーマンスの大幅な向上も期待できる。
主な仕様は、ディスプレイが10点タッチ対応の6インチHD液晶、プロセッサはIntel Core m3-7Y30、メモリLPDDR3 8GB、ストレージは128GB SSDを実装。OSは64bit版のWindows 10 Homeを搭載する。
そのほか、インターフェイスはUSB3.0 Type-A、USB3.0 Type-C、microHDMI、イヤホンジャックなど。外形寸法W162×D99×H25mmで重量460g、バッテリー容量は4,900mAh×2。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社天空: http://www.tenku.co.jp/
GPD Technology: http://www.gpd.hk/