2018.03.23 14:24 更新
2018.03.23 配信
2017年10月5日付けグローバルリリースで既報。高耐久のサーバー向けラインナップで信頼性抜群のSupermicroより、コンシューマ向けSuperOブランドに属するMini-ITXマザーボードが週末より店頭に並ぶ。
Mini-ITXフォームファクタ「C7Z370-CG-IW」は、PCBの素材からディスクリート部品まで、品質と高耐久に優れた素材を使用。連続稼働が可能なサーバーグレード設計を特徴とする。
チップセットはIntel第8世代Coreプロセッサ「Coffee Lake-S」サポートの、Intel Z370 Expressを採用。基板にはTU-662/NP-175ガラスエポキシ樹脂を使用し、オーバークロックなどの高負荷時での耐性にも優れる。さらにデジタルPWM採用の電源回路、Dr.MOS、フェライトチョーク搭載など、贅沢なMini-ITXマザーボードに仕上げた。
なおオーバークロック設定ができるユーティリティソフトウェア「SuperO Booster」に対応し、CPUやメモリのクロック、電圧、冷却ファン回転数が制御可能。システム温度のモニタリングもできる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Supermicro Computer, Inc.: http://www.supermicro.com/
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/