2018.05.07 10:38 更新
2018.05.02 配信
LGより、「LG G6」の後継となる6.1インチの最新フラッグシップスマートフォン「LG G7 ThinQ」がリリース。2月発表の「LG V30S ThinQ」に盛り込まれた、独自のAIプラットフォーム「ThinQ」にも対応する。
ディスプレイには、「LG G6」からベゼル幅を約50%薄くした19.5:9比のFullVisionを採用、画面解像度は3,120×1,440ドット。iPhone X風の“ノッチ(切り欠き)”を設けたデザインが特徴で、通知バーを表示するノッチ左右の「New Second Screen」は、カスタマイズでベゼルレススタイルで表示することができる。また、独自のLCD新技術「Super Bright Display」によりDCI-P3 100%かつ業界最高輝度の1,000nitを実現、直射日光下でも画面が見やすい。
カメラは、1,600万画素のデュアルカメラと800万画素のインカメラを搭載、いずれもボケ味の調整が可能なポートレートモード撮影に対応する。AI連携による画像認識機能「AI CAM」は、「LG V30S ThinQ」の8点から19点に大幅拡張。暗所でも通常の4倍明るく撮影できる「Super Bright Camera」も備える。
主な仕様は、プロセッサがQualcomm Snapdragon 845、メモリとストレージは4GB+64GBまたは6GB+128GB、OSはAndroid 8.0を搭載。外形寸法はW71.9×D153.2×H7.9mmで重量162g、バッテリー容量は3,000mAhを内蔵する。
なお、側面にGoogleアシスタント専用のボタンを実装。1回タップでGoogleアシスタントが起動、2回押しでGoogleの画像認識機能「Google Lens」が起動する。Google純正スマートフォン「Pixel」シリーズ以外では、初の「Google Lens」対応端末だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
LG Electronics: http://www.lg.com/