各メーカーの主力スマホが揃い踏み。タブレットは異例のデュアルカメラを搭載

「HUAWEI P20 Pro HW-01K」は、ファーウェイの最上位スマートフォン「HUAWEI P20 Pro」の国内向けモデル。最大の特徴は、ライカ製レンズ3連で構成された世界初のトリプルカメラ。ノッチ付きの6.1インチフルHD+有機EL、オクタコアのKrin 970、メモリ6GB、ストレージ128GBを実装する。OSはAndroid 8.1で、カラーバリエーションはBlack/Midnight Blueの2色展開。6月下旬より発売予定。

「Xperia XZ2 Premium SO-04K」は、超高感度のデュアルカメラと4K HDRディスプレイを搭載したソニー最上位スマートフォン「Xperia XZ2 Premium」の国内向けモデル。ディスプレイサイズは5.8インチで、Snapdragon 845、メモリ6GB、ストレージ64GBを実装する。OSはAndroid 8.1を搭載、カラーバリエーションはChrome Black/Chrome Silverの2色展開。今夏に発売予定だ。

Xperia XZ2 SO-03K	Xperia XZ2 Compact SO-05K

「Xperia XZ2 SO-03K」は、5.7インチフルHD+ディスプレイ搭載のスタンダードモデル。Snapdragon 845、メモリ6GB、ストレージ64GBを実装、OSはAndroid 8.0を搭載する。カラーはLiquid Black/Deep Green/Liquid Silver/Ash Pinkの4色展開にて、5月下旬より発売が開始される。

「Xperia XZ2 Compact SO-05K」は、手のひらに収まる5インチフルHD+ディスプレイを採用したシリーズ中のコンパクトモデル。「Xperia XZ2」から、基本スペックはそのままにサイズダウンした。Black/Moss Green/Coral Pink/White Silverの4色構成で、6月下旬に発売予定。

Galaxy S9 SC-02K	Galaxy S9+ SC-03K

Samsung「Galaxy S9」シリーズの国内向けモデルもリリース。5.8インチ「Galaxy S9 SC-02K」と6.2インチ「Galaxy S9+ SC-03K」が5月18日より発売開始される。

いずれも画面サイズ以外のスペックは同等で、ディスプレイ解像度はQHD+に対応、Snapdragon 845、メモリ4GB、ストレージ64GBを実装、絞り可変機能がついた高性能カメラを備える。OSはAndroid 8.0で、カラーバリエーションは「S9」がMidnight Black/Titanium Gray/Lilac Purpleの3色、「S9+」はMidnight Black/Titanium Grayの2色展開。

そのほか、通常よりお買い得に利用できる「docomo with」対象スマートフォンの「arrows Be F-04K」と「LG style L-03K」、動画+静止画用カメラを備えた「AQUOS R2 SH-03K」も5月下旬以降に順次発売される。

dtab Compact d-02K

また、2018年夏モデル中で唯一のタブレット製品「dtab Compact d-02K」もリリース。製造はファーウェイで、今夏より発売が始まる。タブレットとしては異例のデュアルカメラを搭載、ボディは防水・防塵に対応する。

主なスペックは、ディスプレイが8インチWUXGA液晶、Kirin 659、メモリ3GB、ストレージ32GBなど。OSはAndroid 8.0を搭載、カラーはGoldとSilverの2色をラインナップする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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