2018.05.17 10:47 更新
2018.05.16 配信
ROCCATから3月にグローバル向けリリースが打たれた、ゲーミングキーボード「Horde AIMO」が日本市場に登場。メカニカル風の特徴を備えた、ゲーミンググレードの独自スイッチを搭載している。
搭載する「Membranical keys(メンブレニカルキー)」は、メカニカルスイッチの強度とメンブレンスイッチの静音性を併せ持つという、ROCCAT新設計の機構。一般的なメンブレンスイッチ(9.0ms)より高速な7.8msでの入力に対応するほか、独立実装のマクロキーはさらに高速な5.0msでの入力が可能となっている。
キーボードレイアウトは112キー英語配列で、上記のマクロキーに加えマルチメディアホットキー、各種操作に対応した360°回転のダイヤルキーを実装する。ARMチップのMPUと512KBのオンボードメモリを内蔵し、アンチゴーストをサポート。1,680万色カスタムに対応したAIMOイルミネーションにも対応している。
接続インターフェイスはUSBで、ポーリングレート1,000Hzをサポート。外形寸法は約W500×D235×H38mm、重量約1,100g、ケーブル長は約1.8m。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ROCCAT STUDIOS: http://www.roccat.org/