2018.05.22 12:00 更新
2018.05.21 配信
NVIDIAより、Pascalアーキテクチャを採用するエントリー向けGPU「GeForce GTX 1050」の新バリエーションが発表。3GBのGDDR5メモリを内蔵したモデルが新たに投入される。
CUDAコア数768を内蔵するGPUで、コアベースクロック1,392MHz、ブーストクロック1,518MHz。メモリクロックは7,008MHz、メモリバス幅96bitとなっている。
既存GPUとの比較では、GTX 1050のメモリ増量版というより、GTX 1050 Tiのメモリ削減版といった仕様。GTX 1050 Tiと同じCUDAコアを内蔵し、高めのクロックで動作、その分メモリ容量とバス幅で差別化が図られている。
外形寸法はW111.2×D144.78mm、標準クーラーは2スロット占有タイプ。消費電力は補助電力不要の75Wで、推奨電源は300Wとされている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
NVIDIA Corporation: http://www.nvidia.com/