2018.05.23 10:36 更新
2018.05.22 配信
Phanteksが1月の「CES 2018」でお披露目した、高拡張タイプのミドルタワーケース「ECLIPSE P350X」が正式リリースされた。システム面のサイドパネルはフル強化ガラスの魅せるデザインで、フロントとサイドにRGBイルミネーションを内蔵。ASUS「Aura Sync」やMSI「Mystic Light」でマザーボードとライティングを同期できる。
「P300 Tempered Glass」から横幅はそのままに、やや大型化させた設計。一般的なミドルタワーサイズでE-ATXフォームファクタ(最大280mm幅)をサポート、フロントに最大280mmサイズの水冷ラジエターをマウントできるなど、優れた拡張性を備える。
冷却ファンは、フロントに120mm×2を標準装備。最大でフロントに140mm/120mm×2、トップ140mm/120mm×2、リア120mm×1を実装できる。
ドライブベイレイアウトは、3.5インチベイ×2、2.5インチベイ×3構成で、拡張スロットは7基。最長400mmグラフィックスカードを搭載できるほか、CPUクーラーは全高160mm、電源ユニットは最長250mmまで対応する。
フロントI/Oは、USB3.0×2と音声入出力に加え、RGBコントローラを備える。外形寸法W200×D450×H455mm、重量6.4kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Phanteks: http://phanteks.com/