2018.06.07 11:06 更新
2018.06.06 配信
RGB対応ながら格安な価格設定で話題になり、以前に詳細レビューもお届けしたThermaltakeの電源ユニット「Toughpower Grand RGB Gold」がリニューアル。新たにイルミネーション同期機能を備えた「RGB Sync Edition」が発売される。容量ラインナップは、従来通り650W/750W/850Wの3モデル。
単体でRGBカラーのカスタマイズに対応する点は変わりなく、背面ボタンを使用して5パターンのライティングモードに切り替え可能。最後に設定したカラーを記憶する、オンボードメモリも内蔵している。
そして新たに、12VのRGBピンヘッダを備えたRGB対応のマザーボードとのイルミネーション同期が可能になった。ASUS「Aura Sync」やGIGABYTE「RGB Fusion」、MSI「Mystic Light Sync」など、主要メーカー各社のライティング技術に対応している。
80PLUS GOLD認証を取得したフルモジュラー仕様の電源ユニットで、基本仕様は従来モデルとほぼ同等。100%日本製の105℃コンデンサを採用し、出力電圧の負荷レギュレーションにおける電圧変動幅を±2%以下に抑える設計。冷却ファンは140mm口径の「Riing 14 RGB」を搭載、負荷20%でファンを停止するセミファンレス機能「Smart Zero Fan」にも対応する。メーカー保証は10年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Thermaltake, Ltd.: http://www.thermaltake.com/