2018.06.19 12:37 更新
2018.06.19 配信
2009年10月に発売され、2015年に惜しまれつつ生産が終了していたロジクールの名作マウス「M950」と「M905」の復刻が決定。それぞれ機能・デザインはそのままに、「M950t」および「M905t」として来週に発売が開始される。
M905t |
発売から約10年が経つモデルながら、ガラステーブルでも操作できるDarkfieldレーザー(不可視レーザー)やナノサイズの小型レシーバー、ハイパーファーストスクロールなど、現行世代に受け継がれている当時の最先端技術を搭載した製品であり、機能的な古さはない。今では性能が大きく向上した後継モデルの「MX Master 2S」や「MX Anywhere 2S」も発売されているが、当時そのままのデザインでの復刻を待っていたユーザーは多かったハズだ。
接続インターフェイスは、いずれも2.4GHzワイヤレスに対応。主な仕様は、デスクトップモデルの「M950t」が最大1,500dpiの不可視レーザーを搭載し、合計9ボタンを実装。外形寸法はW83.5×D128.3×H47.0mmで重量147g。電池寿命は単三電池×1で最大30日間とされる。
モバイル想定の小型モデル「M905t」は、センサー解像度1,000dpiで合計7ボタンを実装。外形寸法はW63.0×D90.5×H34.5mm、重量125g。単3電池×2で最大4ヶ月間動作する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社ロジクール: http://www.logicool.co.jp/