2018.07.10 10:42 更新
2018.07.10 配信
4月に開催された「2018 Cooler Master 新製品発表会」にてお披露目されたMicroATXケースで、四隅に備えた脱着可能なハンドルが外観上の大きな特徴になっている。パネルはフチなしデザインのクリアパネルを採用した魅せるデザイン。120mm口径のRGBファン2基を標準装備し、付属のコントローラを使ってイルミネーションを制御できる。
また、「MasterBox Q300L」同様に縦置き・横置き設置に両対応。側面に備えるI/Oパネル(USB3.0×2/音声入出力)は移動可能な「モジュラーI/Oパネル」になっており、上下のフチやケース右サイドを含めた合計6箇所に設置できる。
4月の新製品発表会に持ち込まれ、会場では実働デモも行われていた |
冷却ファンは、フロントに120mm RGBファン×2、リアに120mmファン×1を標準装備。オプションでトップ120mm×2、ボトム120mm×1を実装可能なほか、フロントには最大240mmサイズの水冷ラジエターをマウントできる。
ドライブベイレイアウトは、3.5インチベイ×1、2.5インチベイ×2構成。最長360mmのグラフィックスカード、全高157mmのCPUクーラー、最長160mmの電源ユニットに対応、拡張スロットは4基を備える。
対応フォームファクタは、MicroATXとMini-ITX。ケース素材はスチールとプラスチックで構成。外形寸法はW230×D450×H450mmだ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Cooler Master Technology: https://apac.coolermaster.com/jp/