2018.08.07 14:51 更新
2018.08.07 配信
7月に富士通コンポーネントからリリースされていた、プレミアムキーボード「Libertouch」の後継製品が発売。ラインナップはいずれもライトグレーの108キー日本語配列モデルで、かな刻印がある「FKB8540-551/G」とかな刻印がない「FKB8540-552/G」の2モデルが販売されている。
搭載ICなどの終息により一時生産が終了していたものの、多くのユーザーからの要望を受けて復刻されたキーボード。スイッチ機構は従来モデルと同様で、個別ラバーとスプリングで構成されたオリジナルメンブレンスイッチを採用。愛好家に“至高のメンブレン”と呼ばれた、滑らかで吸い込まれるような押下感と確実なキー入力は健在だ。
なお、個別ラバーは約35gの軽荷重のみを装備。従来モデルのように交換用ラバーは付属せず、押下荷重を変更する機能は省略されている。その他詳細については、こちらのプレスリリースを参照のこと。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ダイヤテック株式会社: http://www.diatec.co.jp/
富士通コンポーネント株式会社: http://www.fujitsu.com/jp/group/fcl/