2018.08.10 12:00 更新
2018.08.09 配信
ニューヨークで開催された「Galaxy Unpacked 2018」にて、「Galaxy Note9」と同時にスマートウォッチの新モデル「Galaxy Watch」が発表。ケースサイズ46mmのSilverに加え、ケースサイズ42mmのMidnight BlackとRose Goldをラインナップする。
毎日の充電が不要になる、最大80時間の長大なバッテリーライフが特徴。スマートフォンなしの単体動作が可能な、世界15ヶ国以上30キャリアに対応したLTEモデルもラインナップする。
円形のディスプレイは360×360ドットの最大1.3インチ有機ELを採用、Corning「Gorilla Glass DX」で保護され、5気圧防水かつMILスペックの耐衝撃に対応する。プロセッサはデュアルコアのExynos 9110(1.15GHz)、メモリは最大1.5GB、ストレージ4GBを内蔵。なお、OSは従来シリーズ同様にTizenベースのウェアラブルOSを搭載する。
ネットワークはBluetooth 4.2、無線LAN、NFCに対応、Android 5.0以降、iOS 9.0以降のスマートフォンと連携できる。GPS機能はA-GPSとGlonassをサポート。フレームはIP68の防水・防塵に対応する。そのほか、心拍数やストレスレベル、睡眠トラッキングに対応。「Samsung Health」アプリとウォッチ本体にて、データの記録と追跡ができる。
外形寸法と重量は、46mmケースモデルがW46×D49×H13mmで63g、42mmケースモデルがW41.9×D45.7×H12.7mm、重量49g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Samsung Electronics Co., Ltd: http://www.samsung.com/