2018.09.18 17:26 更新
2018.09.18 配信
世界で初めて腕時計バンドにスマートウォッチ機能を搭載したソニーの「wena wrist」と、腕時計メーカーとして130年以上の歴史をもつセイコーとのコラボウォッチが登場。タイプの異なる2シリーズがそれぞれ数量限定で販売される。
「seiko wena wrist pro Mechanical head」は、機械式時計をベースに「wena wrist pro」を組み合わせた高級モデル。人気の国産ダイバーズウォッチ「セイコーダイバーズ」にインスパイアされたタウンユース向けのデザインを採用。針と目盛りには蓄光加工、ヘッドケースには小傷が付きにくいイオンプレーティングを施した。
「電子マネー」「通知」「活動ログ」などのスマートウォッチ機能を備えるほか、カウントダウン機能を搭載。なお、防水性能上、ダイバーズウォッチとしては使用できない。カラーバリエーションは2色で、シルバーは700本限定、プレミアムブラックは300本限定で販売される。
seiko wena wrist active Digital Solar head |
「seiko wena wrist active Digital Solar head」は、セイコーの登山用デジタルソーラーヘッドを装着した「wena wrist active」ベースのアウトドア向けスマートウォッチ。スマートフォンと連携した登山記録の管理が可能で、「気圧」「温度」「方位」3つのセンサーで構成された「FIELDSENSOR」をヘッド部分に内蔵する。また、登山のペース管理に便利なセイコー独自の「登高スピード表示」機能も備える。
そのほか、「電子マネー」「通知」「活動ログ」のスマートウォッチ機能も同様に搭載。カラーバリエーションはブルーブラックとブルーの2色で、それぞれ500本限定で販売される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ソニー株式会社: http://www.sony.jp/