2018.12.13 15:18 更新
2018.12.13 配信
2017年4月に発売されたお絵かきタブレットのヒット作「raytrektab(8インチモデル)」を大型化。Windows 10をインストールした10インチモデルが発表された。
“紙のような描き心地”をそのまま再現し、デジタイザにWacom feel IT technologiesを採用。4,096階調筆圧感知ペンで、なめらかな操作を実現する。
液晶は1,920×1,200ドット(WUXGA)で、CPUにIntel Celeron N4100(Gemini Lake /4コア/4スレッド/定格1.10GHz/バースト2.410GHz/4MB/TDP6W)を採用。グラフィックはIntel UHD Graphics 600(CPU内蔵)で、8GB LPDDR4メモリ、128GB SSD、IEEE802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0を装備する。
インターフェイスはUSB Type-Cx1(給電兼用)、マイク入力・ヘッドホン出力共用x1、microSDXC128GB対応のカードスロット、指紋認証センサーも備えた。
外形寸法はW245xD9xH176mm、重量約657g(ペン約5g)。なお本体にはリチウムイオンバッテリを内蔵し、ACアダプター、筆圧感知機能付きペン、手書き風液晶保護フィルム、株式会社セルシス「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」(シリアルコード)が付属する。
なおこの製品にはオプションとして、カバータイプキーボード(DG-D10IWP専用)、USB Type-Cハブが用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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