2019.01.18 12:40 更新
2018.01.18 配信
先週にグローバルリリースが打たれた、ASRockのIntel B365チップ採用マザーボードが国内向けに発売。ゲーミング向けシリーズやMini-ITXモデルなど、合計4モデルが来月より販売される。
「B365 Phantom Gaming 4」は、ASRockのゲーミングモデル「Phantom Gaming」シリーズに属するATXマザーボード。8フェーズ電源回路やIntelチップによるギガビットLAN、ヒートシンク付きのデュアルM.2スロット、デュアルUSB 3.1 Gen2ポート、シールド付きPCI-Expressスロット、「Polychrome RGB」対応のRGBイルミネーションを備える。
同じく「Phantom Gaming」シリーズのモデルとして、MicroATXモデルの「B365M Phantom Gaming 4」も発売。8フェーズ電源回路にIntelチップのギガビットLAN、ヒートシンク付きM.2スロット×1、シールド付きPCI-Expressスロット、RGBイルミネーションなど、拡張性以外は上記同様のクオリティをもっている。
B365M Pro4 | B365M-ITX/ac |
「B365M Pro4」は、スタンダード向け「Pro」シリーズのMicroATXマザーボード。8フェーズ電源回路やIntelチップのギガビットLAN、デュアルM.2スロット(1基はヒートシンク付き)、シールド付きPCI-Expressスロットなどを搭載する。なお、シリーズのATXモデル「B365 Pro4」はラインナップに入らなかった。
「B365M-ITX/ac」は、ラインナップ中唯一のMini-ITXモデル。5フェーズ電源回路やM.2スロットを搭載。ネットワークはIntelチップのギガビットLANのほか、IEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.2に標準対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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