2019.01.29 13:00 更新
2019.01.29 配信
レノボが開発した、GoogleのVRプラットフォームDayDremeに対応する法人向けのスタンドアロン型VRヘッドセット「Lenovo Mirage Solo with Daydream ビジネスエディション」に新バリエーション。新たに医療用VRコンテンツと展開用ビューワーをプリインストールした「HoloEyesモデル」が発売された。
HoloEyes株式会社より提供を受けた医療用CT画像のVRコンテンツと、そのデータを「Mirage Solo」上で展開する「HoloEyesXR」ビューワーをプリインストール。「HoloEyeXR」はCT画像から作成したポリゴンファイルを専用サイトからアップロードするだけで、最短10分でVR・MRのアプリケーションを生成できる。アプリ構築に関するプログラミング知識がなくとも、医療従事者が手軽にVRを活用可能になる。
なお「Lenovo Mirage Solo with Daydream」は、Googleのトラッキング技術「WorldSense」により、外部マーカー不要で6DoFのVRに対応するヘッドセット。しゃがんだり飛び跳ねたり、前後左右に動くなどの自然な動作をVR空間に再現する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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レノボ・ジャパン株式会社: http://www.lenovo.com/jp/