2019.02.28 13:00 更新
2019.02.28 配信
15.6インチサイズの世界最小ゲーミングノートとしてリリースされた、Razerの「Razer Blade 15」に新バリエーション。グラフィックスにMax-QデザインのGeForce RTX 20シリーズを採用した「Advanced Model」が発売される。
GeForce RTX 2080とGeForce RTX 2070、GeForce RTX 2060搭載モデルをラインナップ。RTX 2070搭載モデルのみ、ストレージ違いで2タイプが用意される。
厚みは従来モデル(最薄16.8mm)から1mm増したものの、わずか17.8mmに収めた。筐体はCNC加工によるアルミ一体型ボディを採用、ベイパーチャンバーと低ノイズファンによる高効率な冷却機構が内蔵されている。
ディスプレイは、ベゼル幅を4.9mmに抑えたリフレッシュレート144HzのフルHD液晶(ノングレア)を搭載。Razer Chromaバックライトに対応した日本語キーボード(Nキーロールオーバー対応)、Dolby Atmos対応のステレオスピーカー、アレイマイクなどを備える。
主なスペックは、CPUが6コア12スレッドのCore i7-8750H、メモリ16GB、ストレージは最大512GB SSD(MVNe PCIe SSD)といった構成で、OSはWindows 10 Home(64bit)を搭載。Intelチップの無線LAN+Bluetooth 5.0をサポート、インターフェイスはThunderbolt 3対応のType-Cポートなどを備える。
外形寸法はW355×D235×H17.8mm、重量は2.07kg~2.14kg。80Whのリチウムイオン電池を内蔵、バッテリーライフは最大6時間とされる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Razer: https://www2.razer.com/jp-jp/