2019.03.20 12:00 更新
2019.03.20 配信
120mmサイズラジエターを備えた、簡易水冷標準装備のNVIDIA GeForce RTX 2080搭載グラフィックスカード。グローバルリリースでは既に発表済みの製品で、国内市場向けの追加ラインナップという位置付け。
120mmトルクスファンを備えた、アルミニウム製ラジエターと、銅製マイクロフィンベースのポンプで構成。最大ブーストクロック1,840MHz駆動に対応し、安定した動作を実現する。なお基板上にも冷却ファンを備え、メモリおよび電源回路の冷却を担う。
なお、お馴染みの独自ユーティリティ「Afterburner」最新版では、RTX 20シリーズ用のOCスキャナを搭載。安定したオーバークロックを試す事ができる。
主なスペックは、コアベースクロックが1,515MHz、ブーストクロックが1,860MHz、メモリクロックが7,000MHz相当、メモリバス幅は256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを搭載。補助電源コネクタは8+6pinで、出力インターフェイスはDisplayPort1.4×3、HDMI2.0b×1、USB Type-C×1となり、最大ディスプレイ出力数は4。
外形寸法はカード本体が268x114x41mm、ラジエター部が154x120x52mm、重量1,370g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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