手書き入力が可能な2-in-1仕様。光学式ポインターや指紋認証も搭載

先月に国内向け取り扱いがリリースされた、One-Netbook TechnologyのUMPC「OneMix2S」の先行予約がスタート。200台限定の「先行モニター予約販売」で、税込92,664円の特別価格で購入できる。なお、一般向けの販売は5月下旬に開始される予定だ。

「GPD Pocket」を彷彿とさせる7インチサイズのUMPCで、360°の回転ヒンジによりタブレット状に変形できる。10点マルチタッチ対応のディスプレイは2,048段階の筆圧感知をサポート、別売りのスタイラスペンを使用した手書き入力が可能だ。キーボード上には光学式ポインティングデバイスを備えるほか、Windows Hello対応の指紋認証センサーも内蔵している。

搭載OSはWindows 10 Home（64bit）。ディスプレイ解像度は1,920×1,200ドット（324ppi）、CPUはCore M3-8100Y（3.4GHz）、メモリ8GB、ストレージは256G PCIe SSDを内蔵。インターフェイスは、USB3.0×1、USB Type-C×1、microHDMI×1、microSDスロットを備える。

CNCアルミニウム・マグネシウム合金のユニボディケースを採用、外形寸法はW182×D110×H17mmで、重量515g。バッテリー容量は6,500mAhでUSB PDの急速充電に対応、バッテリー駆動時間は約8～10時間とされる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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