2019.08.07 15:22 更新
2019.08.07 配信
今年5月にマイナーチェンジが行われた、NZXTのミドルタワーPCケース「H510B」を採用したゲーミングPC。いずれも最新グラフィックスカードとの組み合わせで、計3機種がラインナップする。
「H510B」は、ネジ1本で固定できる強化ガラス製サイドパネルを採用。特許取得のゲーブルマネジメント機構をはじめ、特徴的な「H500」シリーズの設計を踏襲。新たにUSB-Cコネクタを追加装備した(「CY-IC8Z39AGT6-N5」のみUSB3.1 Gen.2 Type-Cポートは使用不可)。なお全機種でOSにはWindows 10 Home 64bitをプリインストール。ディスプレイはオプション扱いで、各種カスタマイズに対応する。
最上位「CY-IC8Z39AGT8-N5」は、CPUは冷却にCORSAIR「H100i PRO RGB」(簡易水冷)を採用したIntel Core i9-9900K(8コア/16スレッド/定格3.60GHz/TB時5.00GHz/スマートキャッシュ16MB/TDP95W)。マザーボードはMSI「MPG Z390 GAMING EDGE AC」で、グラフィックスカードにMSI「GeForce RTX 2080 SUPER VENTUS OC」を搭載する。
その他、DDR4 16GB(SanMax/PC4-21300/8GBx2)メモリ、512GB SSD(Samsung PM981/M.2)、1TB SSD(Intel SSD 660p/M.2)、750W電源ユニット(80PLUS PLATINUM/SilverStone「SST-ST75F-PT)など。PCケースはNZXT「H510B マットブラック」(型番:CA-H510B-B1)。
CY-AR8X57ARN7-N5 | CY-IC8Z39AGT6-N5 |
「CY-AR8X57ARN7-N5」は、AMD Ryzen 7 3800X(8コア/16スレッド/3.90GHz/36MB/TDP105W)とAMD Radeon RX 5700 XT 8GB構成。マザーボードはASRock「X570 Extreme4」で、DDR4 16GB(SanMax/PC4-25600/8GBx2)メモリ、512GB SSD(Samsung PM981/M.2)、1TB SSD(Intel SSD 660p/M.2)、750W電源ユニット(80PLUS PLATINUM/SilverStone「SST-ST75F-PT)など。PCケースはNZXT「H510B マットブラック/レッド」(型番:CA-H510B-BR)。
「CY-IC8Z39AGT6-N5」は、Intel Core i7 9700K(8コア/8スレッド/3.60GHz/TB時4.9GHz/12MB/TDP95W)とMSI「GeForce GTX 1660 AERO ITX 6G OC」構成。マザーボードはASUS「PRIME Z390-P」で、DDR4 16GB(SanMax/PC4-21300/8GBx2)メモリ、256GB SSD(M.2/NVMe)、512GB SSD(Intel SSD 660p/M.2)、550W電源ユニット(80PLUS GOLD/SilverStone「SST-ET550-HG)など。PCケースはNZXT「H510B ホワイト」(型番:CA-H510B-W1)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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