フロントI/Oを刷新、「H710i」は新型コントローラ「Smart Device v2」搭載

5月にNZXTよりリリースされていた、新生「H」シリーズの発売日が決定。E-ATXに対応するミドルタワーケース「H710i」と「H710」の2製品が、8月23日より発売されることになった。

既存モデルのマイナーチェンジモデルにあたり、「H700i」から「H710i」、「H700」から「H710」に型番変更。外観デザインや基本性能は変わらないものの、インターフェイスや内部仕様に手が加えられている。

外部インターフェイスにUSB3.1 Gen.2 Type-Cが追加（または置き換え）されたほか、3.5mmミニジャックがヘッドセット用4極3.5mmミニジャックx1に変更。さらに「H710i」には、RGB LEDコネクタが増強され応答速度が向上したLEDファンコントローラ「Smart Device v2」が組み込まれる。また、「H710i」はグラフィックスカードの垂直マウントにも対応する。

カラーバリエーションは、それぞれマットブラック/ブラックとマットホワイト/ブラック、マットブラック/レッドの3色をラインナップする。その他仕様については、こちらのプレスリリースを合わせて参照のこと。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
NZXT： http://www.nzxt.com/