2019.09.03 10:49 更新
2019.09.03 配信
遠隔ユーザー同士の共同作業を可能にする、Windows 10搭載のインタラクティブなコラボレーションデバイス「Surface Hub 2S」が国内市場向けに出荷開始。5月より予約受付が行われていた製品で、すでに認定リセラーまたは取次リセラーよる販売がスタートしている。
マルチタッチに対応した50.5インチの4Kスクリーン(3,840×2,560ドット)を搭載。複数人の同時作業を想定しており、専用スタイラス「Surfaceペン」を使った手書き入力にも対応する。
第8世代Intel Coreプロセッサ、メモリ8GB、ストレージ128GBを内蔵。ネットワークはギガビットLANと802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.1、Miracastをサポート。miniDisplayPort出力、HDMI入力、DisplayPort入力付きUSB Type-C、USB Type-C×4などのインターフェイスを備えている。
なお、本体に標準でカメラとペンが付属(1個ずつ)するものの、別途追加購入用にオプション販売。「Surface Hub 2S 延長ハードウェア サービス プラン」も提供し、1年追加が税抜92,800円、2年追加が税抜224,800円となっている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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