2019.09.06 11:42 更新
2019.09.06 配信
ドイツ・ベルリンで開催されている「IFA2019」にて、ソニーより最新スマートフォン「Xperia 5」が発表された。
現行フラッグシップモデル「Xperia 1」と同様にアスペクト比21:9の有機ELディスプレイ「CinemaWide display」を搭載。画面サイズは6.1インチに小型化し、解像度は2,520×1,080ドット、HDR表示に対応する。
ディスプレイ以外の基本スペックは「Xperia 1」とほぼ同等で、いわばその小型モデルといった位置付けになる。カラーはBlack/Grey/Blue/Redの4色展開。
プロセッサはSnapdragon 855、メモリ6GB、ストレージ128GB(microSDは最大512GB対応)、3,140mAhバッテリーを内蔵。OSはAndroid 9.0を搭載する。
カメラは、光学2倍ズーム・超広角撮影に対応した、1,200万画素望遠+1,200万画素メイン+1,200万画素超広角レンズのトリプルカメラを装備。瞳を検出する瞳AF(Eye AF)、4K HDR動画撮影にも対応する。なお、800万画素のインカメラも備える。
そのほか、ボディはIP65/68の防水・防塵仕様で、Dolby Atmos対応のハイレゾステレオスピーカーを内蔵する。外形寸法はW68×D158×H8.2mm、重量164g。シングルSIMとデュアルSIMモデルをラインナップする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ソニー株式会社: https://www.sony.jp/