2019.09.10 12:00 更新
2019.09.09 配信
Nokiaブランドのスマートフォンを製造するHMD Globalより、IFA2019に合わせて最新スマートフォンが発表。「Nokia 7.2」はその上位モデルで、約250ドルで販売される。
2018年に発売された「Nokia 7.1」の後継モデルにあたり、ディスプレイは5.8インチから6.3インチ( FHD+)に大画面化。こだわりのカメラ機能も健在で、ZEISSレンズを採用した4,800万画素+500万画素+800万画素のトリプルカメラ、2,000万画素のインカメラを搭載する。
スペックはミドルレンジ級で、プロセッサはSnapdragon 660、メモリ最大6GB、ストレージ最大128GB、3,500mAhバッテリーを内蔵。OSはAndroid 9.0を搭載、2年間の最新アップデートが保証されるAndorid Oneプラットフォームが採用される。
外形寸法はW75.15×D159.92×H8.25mm、重量180g。カラーバリエーションは、Cyan Green/Charcoal/Iceの3色展開。
Nokia 6.2 |
下位モデルの「Nokia 6.2」も同時リリース。「Nokia 7.2」に比べスペックがやや控えめなほか、カメラにはZEISSレンズが使われていない。市場想定価格は約200ドル。
プロセッサはSnapdragon 636、メモリ最大4GB、ストレージ最大128GB、3,500mAhバッテリーを内蔵。同じくAndorid Oneプラットフォームの端末で、OSはAndroid 9.0を搭載する。カメラは、1,600万画素+500万画素+800万画素のトリプルカメラ、800万画素インカメラを備える。
外形寸法W75.15×D159.92×H8.25mm、重量180g。カラーはCeramic BlackとIceの2色をラインナップする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
HMD Global: http://www.hmdglobal.com/
Nokiaブランド: https://www.nokia.com/