2020.01.20 15:51 更新
2020.01.20 配信
累計販売台数1,000万台を超える「Razer DeathAdder」シリーズから、最新モデルの「Razer DeathAdder V2」が登場。従来のフォルムを継承しつつ、内部構造が最新仕様にリニューアルされている。
マウスセンサーには、分解能20,000dpiかつ解像精度99.6%の「Razer Focus+ オプティカルセンサー」を採用。上げ下げで個別のリフトオフディスタンスを設定できる「非対称リフトオフ」など、多彩な機能に対応している。最大トラッキング速度は650IPS、最大加速度50G。
また、応答速度0.2ミリ秒、7,000万回クリック耐久の「Razer オプティカルマウススイッチ」を合計8ボタン実装。プログラムした設定は最大5プロファイルをオンボードメモリに保存できる。
接続インターフェイスはUSBでポーリングレート最大1,000Hzをサポート、ケーブル長は約2.1m。外形寸法は幅(グリップ幅)61.7mm、奥行き127mm、高さ42.7mm、重量82g。
FPS向けゲーミングマウス「Razer Basilisk」シリーズの新モデル「Razer Basilisk V2」も同時リリース。有線・無線両対応の最上位「Razer Basilisk Ultimate」をベースにした製品で、有線専用モデルとすることで、ハイパフォーマンスかつ税込1万円以下を実現した。
中指を置きやすい凹型の弧を描いた、エルゴボディの「Ultimate」と同様のフォルムを採用。最大20,000dpiの「Razer Focus+ オプティカルセンサー」と「Razer オプティカルマウススイッチ」を搭載。プログラム可能なマウスボタンは、チルトを含め11ボタンを実装、親指クリック用のマルチファンクションパドルも備えている。
接続インターフェイスはUSBで、ポーリングレート最大1,000Hz、ケーブル長約2.1m。外形寸法は幅60mm、奥行き130mm、高さ42mm、重量92g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Razer: http://www.razerzone.com/