高速描画の6.7型有機ELディスプレイとプロ級の3眼カメラを搭載

OPPOより、5Gに対応する最新フラッグシップスマートフォンが発表。スタンダードモデルの「Find X2」と上位モデルの「Find X2 Pro」をラインナップする。

「Find X」の後継モデルにあたるスマートフォンで、フリップカメラを採用していた先代から仕様を刷新。パンチホール型インカメラを採用するベゼルレスデザインを選択した。

「Find X2 Pro」のカメラは、ソニーの最新センサー「IMX689」を採用した4,800万画素広角レンズと、4,800万画素超広角、1,300万画素望遠レンズを組み合わせたトリプルカメラを搭載。業界最大サイズのイメージセンサーにより、全画素で高速な位相差AFを可能にしている。なお、DXOMarkスコアは「Find X2 Pro」が現行1位という。

ディスプレイはいずれも3,168×1,440ドットの6.7型有機ELを搭載。120Hzの高リフレッシュレートと240Hzのタッチサンプリングレートに対応、ストリーミング動画のフレームレートを向上させる画質補正チップも内蔵している。

プロセッサはSnapdragon 865で、メモリ12GB、ストレージは「Find X2」が256GBで「Find X2 Pro」が512GBを実装。OSはAndroid 10ベースのColorOS 7.1が採用される。そのほか、防水・防塵ボディ、最大65Wの急速充電に対応したバッテリーを内蔵する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
OPPO Electronics Corp.： http://www.oppo.com/