2020.03.19 12:00 更新
2020.03.18 配信
Appleから、最新世代のモバイルノート「MacBook Air」が発表された。デザインこそ2018年モデルから変わらないものの、シリーズ初の4コアCPU搭載や従来比2倍のストレージ、アップグレードされたキーボードなど、大幅な刷新を遂げている。
13型「Retinaディスプレイ」を搭載し、100%再生アルミニウムを使用したウェッジ型のユニボディ筐体を採用。カラーはゴールド/シルバー/スペースグレイをラインナップする。
4コア最大3.5GHzのCore i5または2コア最大3.2GHzのCore i3のほか、カスタマイズで4コア最大3.8GHzのCore i7を選択できる。グラフィックスはIntel Iris Plus Graphicsを内蔵、メモリはLPDDR4X 3,733MHz 8GBで最大16GBまでアップグレードできる。基本ストレージはCore i5が512GBでCore i3モデルが256GB、カスタマイズで最大2TBを選択可能だ。
なおAppleによれば、CPU性能は従来の2倍、グラフィックス性能は最大80%向上。Thunderbolt 3にもネイティブで対応する。
キーボードは、16型「MacBook Pro」で採用されたシザー構造の「Magic Keyboard」を採用。1mmストロークの快適な入力性能を備え、指紋認証のTouch IDセンサーも搭載している。
そのほか、ディスプレイ解像度は2,560×1,600ドット(227ppi)。49.9Whリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、最大11時間のブラウジングや最大12時間の動画再生、最大30日のスタンバイに対応する。
外形寸法は幅304.1mm、奥行き212.4mm、高さ4.1~16.1mm、重量1.29kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Apple Inc.: https://www.apple.com/