2020.05.07 20:00 更新
2020.05.01 配信
左右分割レイアウトを採用する、Matiasのエルゴノミクスキーボード「Matias Ergo Pro」に新モデルが登場。特定キーやコンビネーションを登録できるプログラム機能を追加、Windows PC向けの「Matias Programmable Ergo Pro for Win」とMac配列の「Matias Programmable Ergo Pro for Mac」をラインナップする。
Matias Programmable Ergo Pro for Mac |
左右ユニットが完全に分離したレイアウトにより、肩幅をくつろげたフリースタイルで入力可能。新たにプログラム機能が追加されたことで、使用頻度が高い文字やコンビネーションを即座に入力可能になり、より手首や指への負担が軽減される。
キースイッチは、往年のALPSスイッチをベースとしたMatiasオリジナル静音クリックスイッチ(押下圧60±5gf/タクタイル)を搭載。オフィスなどにおける使用を想定し、打鍵音を抑えた静音仕様になっている。
外形寸法は幅368mm、奥行き165mm、高さ35mm、重量1.69kg。底面のチルトスタンドを組み合わせ、テントのような三角形状の“テンティングアングル”や手前側を持ち上げた“ネガティブチルトアングル”といった、特有のエルゴノミクス形状で使用できる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一