2020.06.26 18:16 更新
2020.06.26 配信
高画質カメラの映像やゲーム配信ができる、USBバスパワー駆動の小型キャプチャユニット。2018年5月に発売された「TSMLIVE-4K」の上位後継機種の位置付け。
入力解像度は最大4K60fpsで、スルー出力に対応。録画および配信の最大解像度は1,080p/60fpsで、3.5mm TS LINE out(スピーカー/ヘッドフォン)、3.5mmTRSマイク入力端子、3.5mm TS LINE in(アナログオーディオ)、HDMIx1の各インターフェイスを備えた。
オープンソースのソフトウェア「OBS Studio」「Xspit」をはじめ、YouTubeやTwitchによる配信にも対応。PCとの接続は付属のUSB Type-Cケーブルを利用する。
録画フォーマットはMJPEG、YUY2。録画解像度は800×600、1,280×720、1,024×768、1,280×1,024、1,360×768、1,440×900、720×480、1,680×1,050、1,920×1,080@60hz。ビデオ入力対応解像度は最大4,096×2,160P 60Hz YUV 4K@60fps 4:4:4。
外形寸法は幅62mm、長さ89mm、高さ19mm、重量約82g。製品保証は1年間で、製品にはHDMIケーブル、OTGケーブル、USB3.1 Type-Cケーブル、Type-A to Type-C変換アダプタ、ソフトウェアインストールディスク(Windows)等が付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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