国内市場初のRadeon RX GAMINGシリーズ

7月21日付グローバルリリースで既報。日本国内市場では初とされる、Radeon RX 5000シリーズを搭載する「GAMING」シリーズが国内発売。バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）。

VGAクーラーは、MSI独自設計の「トルクスファン3.0」をデュアル搭載。背面にはバックプレートを装着し、ブラックとグレー基調のシックな外観も特徴のひとつ。

主なスペックは、ブーストクロックが最大1,620MHz、メモリスピード14Gbps、メモリバス幅192bitで、GDDR6 6GBのビデオメモリを実装。インターフェイスにDisplayPort1.4×3（最大7,680×4,320@60Hz）、HDMI2.0bx1（最大3,840×2,160@60Hz）を備え、最大ディスプレイ出力数は4。補助電源コネクタは8pinx2で、最大消費電力は450Wとされる。

外形寸法は幅141mm、長さ297mm、厚さ42mmで、重量は922g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社： https://jp.msi.com/