プレミアム級機能を搭載しながら、スペックを調整して手頃な価格に

Samsungよりかねてリリースされていた、新しいハイエンドスマートフォン「Galaxy S20 Fan Edition」がグローバルにて発売された。

「Galaxy S20」の廉価版に位置付けられるモデルで、プレミアムな機能をより手頃な価格で入手できる端末として市場に投入。価格は699ドル（「S20」は発売時999ドル）から。

画面サイズは「Galaxy S20」（6.1インチ）より大きく「Galaxy S20+」（6.7インチ）よりは小さい6.5インチで、ディスプレイは解像度2,400×1,080ドットの有機ELを搭載。上位グレード同様にリフレッシュレート120Hzの高速描画に対応する。

プロセッサはSnapdragon 865またはExynos 990、メモリ最大8GB、ストレージ最大256GB、4,500mAhバッテリーを内蔵。1,200万画素超広角+1,200万画素広角+800万画素望遠の3眼カメラを備える。より安価になった都合で、上位モデルに比べスペック構成やカメラ性能が調整されている。

なお、本体カラーはCloud Red/Cloud Orange/Cloud Lavender/Cloud Mint/Cloud Navy/Cloud Whiteの6色展開だ。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Samsung Electronics Co., Ltd,： http://www.samsung.com/